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お知らせ・新着情報 2026-02-09
もう1本の1.2メートルのフレキシブルモジュールが無事に展開されました

先週、1200 × 600 mmサイズのフレキシブルペロブスカイトモジュールについて、顧客向けのサンプリング試験を実施しました。

自社保有のパイロットラインプラットフォームを用い、100枚のフレキシブルペロブスカイトサンプルを製造し、顧客評価用として提供しました。本取り組みにより、大面積フレキシブルペロブスカイトモジュールを実用的な数量で製造できる可能性を示しました。

フレキシブルペロブスカイトは、リジットガラス基板と比較して依然としてプロセス面での課題を有していますが、自社パイロットラインの活用およびプロセスチューニングにより、これらの課題を克服し、サンプリングに成功しました。

製造されたモジュールの一部では、安定化条件下におけるアクティブエリア換算で最大20%の変換効率を達成し、**サンプル全体の平均効率は17~18%**となりました。
これらの効率値は、社内評価を目的として自社保有の測定ツールを用いて測定した結果です。

本サンプルは毎葉方式の製造装置を用いて製造されており、大面積フレキシブルペロブスカイトモジュールの安定した製造に向けたポテンシャルを示しています。

フレキシブルペロブスカイトには、依然として耐久性や寿命に関する課題が残されていますが、当社は装置・課題解決の提供者として、顧客およびパートナーと連携しながら、これらの課題解決および商業化に向けた開発への貢献を継続してまいります。